我が家もついに格安SIMにしました。
変更して数ヶ月が経ちますが、月々の使用料が二人で7,000円弱になり、不自由もなくとても満足しています。
ちなみに僕たち夫婦はIIJmioというMVNOと契約しました。
MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」、日本語では「仮想移動体サービス事業者」を指します。 携帯電話回線などの無線通信基盤を他の通信事業者から借り受け、独自のサービスをくわえて提供する企業のことです。2014/12/13
格安SIMって何?って人がまだまだいるかもしれません。一言で言えば大手キャリアと同じ通信網を使って超安くスマホが使えるサービスのことです。
では、格安SIMの特徴を書きます
格安SIMのメリット
通信量がとにかく安い!
今までは、ソフトバンクで月額1万円以上掛かってました。かけ放題でしたがデータ通信が、月6GB制限という内容でした。現在はプランがだいぶ変わったようですけどね。妻もほぼ同様でした。
一方、現在の通信費は、夫婦で7,000円ですが、格安SIMでは高い方と思われるかもしれません。我が家は、ファミリーシェアプランで通信容量が10GB。これを二人でシェアできて余った分は翌月に繰越せるという内容です。
[memo title=”スマホ代内訳”]
基本料金・・・2,560円
音声通話ができるためのオプション・・・700円×2
10分間かけ放題(家族なら30分)・・・830円×2
留守電サービスのオプション・・・300円×2
SIMカード2枚目発行分・・・400円
合計・・・6,620円
[/memo]
という内訳になります。
※更にiPhone Xを購入したため、余ったiPhone 5sをポケモンGO専用機にするため、データ通信専用SIMを追加で発行してもらいました。発行手数料が若干かかりましたが、通信費は10GBでシェアしているため月々の支払いは変わりません。
大手キャリアの通信網が利用できる!
IIJmioの場合、通信エリアは、DプランのドコモかAプランのAUを選ぶことができ、それぞれ、大手キャリアの通信網を使うことになるので通話品質にも問題はありません。
現在、ドコモやAUのスマホを使っている人はそのまま使用することもできます。
格安SIMのデメリット
通信速度が遅い時がある!
特に平日だと昼休みが遅い気がします。あとは、イベント日。クリスマスや正月等。それ以外は、まったく支障ありません。大手も遅い時ありますしね。
通話料は別なので通話が多い人には向かない!
かつては、これがデメリットだったんですが、IIJmioはかけ放題のオプションができて更に現在は、830円で5分間、何度でもかけ放題だったものが、10分間、何度でもかけ放題になりました。更に家族との通話の場合は30分間かけ放題です。
こうしたサービスの向上が良いところなんですね。なので現在はデメリットではありません。
クレジット払いしかできない!
支払いがクレジット払いしかできないことはデメリットと考える人もいるかもしれません。しかし、クレジット払いにより、ポイントが溜まるのでメリットとも言えるでしょう。
2年縛りがないので乗り換えやすい
IIJmioの場合は、12ヶ月縛りです。もっと詳しく言えば「12ヶ月−使用した月×1,000円」が解約金として必要なので半年使った場合は、違約金6,000円が掛かります。
※現在はIIJmioにしてからすでに2年を超えていますのでもっとお得なMVNOを探していますが未だにここ以上のサービスは見当たりません。
IIJmioに限らず独立系のMVNOは縛りがゆるいです。気に入らなければすぐに他のサービスに変えるというのもお得な技だと思います。ただし、ナンバーポータビリティーを使うと手数料がかかりますのでご注意を。
まとめ
こんなに格安SIMはサービス面でも嬉しいことだらけ。客のニーズに応えてくれるところが魅力です。Twitterでも色々情報を発信してくれているので困ったことがあったらのぞいてみると良いと思います。僕もフォローしています。
家計の通信費を確実に安くできる格安SIMは絶対おすすめです。今自信を持っておすすめできる節約術といえばこの格安SIMとイデコ、ふるさと納税あたりですね。これらは確実に得します。
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