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袋井市の可睡斎で開催中のひなまつりに行ってきました!

3月3日はひなまつりですね。

僕が住んでいる地域では、ひなまつりは4月3日です。

皆さんはいつからいつまで雛人形を飾りますか?

我が家では、3月3日に出して4月3日に片付けようと思っています。通常の3月3日にひなまつりをお祝いしようと思っている人は2月の中旬頃から飾るのではないでしょうか?

でも、2月は結構忙しいですししまう時期となる3月3日あたりもまだまだ忙しいですよね。

そこでせっかく4月3日にひなまつりをする地域なのでゆっくり桜が見られる時期まで飾ろうということにしたのです。

さて、本題ですが、本日3月4日に袋井市にあるひなまつりで有名なお寺、「可睡斎」に行ってきました。遠州ふくろいといえば以前に花火大会の記事で紹介したことがあります。

その袋井市にはもう1つ日本最大級の催しがあるのです。それが、可睡斎のひなまつりなのです。

可睡斎って聞いてお寺だと思う人はなかなかいないですよね。僕らも最初、可睡斎ってなんだ?と思いました。

可睡斎は、曹洞宗のお寺で600年余の歴史があるそうです。名前の由来は徳川家康公とのエピソードによって改名して名付けられたということで公式ホームページを見ていただきたいと思います。

[sanko href=”http://www.kasuisai.or.jp/about/history.html” title=”可睡斎の縁起・由緒|可睡斎とは” site=”可睡斎”]

可睡斎の場所

可睡斎へ行く経路はいくつかありますが、オーソドックスな方法としては、東名高速道路から袋井ICで降りるルートが良いと思います。県内の方は、国道1号線バイパス久能ICで降りて中久能交差点から北へ向かって行くルートもおすすめです。

どちらのルートも途中、斜めに入って行く道があります。目印はこの天狗様の像。

そして近づいて行くと渋滞が!

可睡斎おすすめの駐車場!

また後日、編集して写真はアップしますが、最後の信号機を渡れば駐車場まではあと少しです。最初に誘導員がいる駐車場、向かって左手はバスも入れるくらい広くて無料だそうです。その向かい側は100円の有料駐車場。更に奥へ進むと300円など有料駐車場で客引きのおじさん、おばさんが誘導しています。ですが、可睡斎には専用の駐車場があります。拝観・ご祈祷者駐車場へ入る入り口があるのでそこへ行きましょう。もし拝観・ご祈祷者駐車場がいっぱいの場合には更に奥へと進みます。人だかりのこの階段を横切って奥へ行きます。

お寺の左脇を通って裏へ向かう方向になりますが、このお寺の裏手あたりにたくさん駐車することができる一般駐車場があります。もちろん無料ですのでこの駐車場がおすすめですよ。

さて、駐車場を止めて、表の門へ向かいます。

たくさんのお客さんがいましたが、出店も出ていて活気あふれていました。

拝観料は?

そして、先ほどの階段の雛人形を見ながら本堂へ向かいます。山門をくぐって右手の建物に受付があるのでそこで拝観料500円を支払います。

ひなまつりの様子!

中に入るとさっそく順路に沿って見学します。

ちょっとレトロな建物の中にたくさんの雛人形が飾られていてこれだけでもテンションが上がります。見所のひとつでもある連鶴。

桜を見ながら花見をするお雛様たち。まさにジオラマの世界です。

大庭園を背景に雛人形は続きます。

そして、メイン会場へと行くとそこには、32段、1200体の人形飾りが。圧巻の一言。

その逆側にも木目込人形が。

豪華です。

メイン会場でたっぷりと写真撮影をした後は、2000体のさるぼぼのつるし雛を見に移動します。

カラフルなさるぼぼも。さるぼぼとは猿の子という意味で魔除けの人形なのだとか。岐阜で有名だそうですね。なんかかわいい。

とにかく数と大きさに圧倒される可睡斎のひなまつり。

こんな変わったお雛様飾りも。

まとめ

 

今までに見たこともないようなお雛様やその数と規模に圧倒されっぱなしの可睡斎のひなまつりでした。日本最大級というのもうなずける内容でこんな身近にこれほどまでのイベントがあったとはとても楽しむことができました。まだ見たことがないという方はぜひ一度訪れて見てほしい場所でした。開催期間は、4月3日までとあと少しではありますが毎年1月から約3ヶ月の間開催されています。

 

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