妻の実家から渋柿をもらったことがきっかけで作り始めた干し柿!
我が家は2LDKの賃貸アパートです。
アパートのベランダで干し柿が作れるか?
静岡という暖かい気候でカビを生えさせることなく作ることができるのか?
いよいよ4週間目に入り完成したので見てください。
まずはおさらい。
途中、雨にもやられてしまい、部屋干しを余儀なくされた時もありました。
しかしながら僕のかわいい干し柿ちゃんたちは見事に甘く成長しましたよ。
前回にも書きましたがこの白い物はなんだろう?
もしかしてみんなが恐れるというカビだろうか?
雨にも濡れたし割と暖かい日も続いたし。
というわけでググってみました。
だそうなんです。でも確かに白カビや黒カビ、青カビとは違う。
カビは特有の匂いがあるし毛が生えたようなわたのようなフワフワしたもんが着きます。
触ってみると少しベタつく。2週間前から少しつき始めて、その時も食べてみましたが特に異常はありませんでした。
これは覚悟を決めて食べてみるしかありません。
というわけで切ってみました。
おいしそう!
中はやわらかめで外はやや歯ごたえがある感じでグミのよう。
この白い粉がもしカビでないのなら
漢方では、柿霜(しそう)と呼ばれ、粘膜や肺を潤し、咳を止め、慢性の気管支炎などに効果があるとされています。
こんな風にも書いてあります。ということは貴重なものであるのだから胸を張って食べればいいのだ。
ついに決心して食べてみました。
「うっうまいー!」
やっぱりうまい。この前食べたときはまだまだ半熟だったけど、今回はグミみたいな弾力になっている。
しかも、甘さが抑えられていてとても上品です。
今が一番ベストだなあ。
とりあえず今年の渋柿作りは成功です。
保存はあまり効かないみたいなのでちょっとずつ早めに食べてしまおうと思ってます。少しだけお正月用に冷凍しておこうかな。
また次も色々なことに挑戦してみるぞー!
今回の干し柿作りでは、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
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